セカンドキャリア。独立・企業の一手は?
人生百年時代が到来。定年の年齢がまたも引き上げられると言われていますが、誰もが生涯現役でキャリアを歩む時代となりました。
とはいえ、変わりゆく時代の中で、これまで同様に定年を迎えてしまった。この先、何をしていくべかか分からないといった高齢者・シニアの方々もいるはずです。
ただ、これまでみなさんが積まれてきた経験・スキルを活かさないのはもったいない。そこで、今からでも遅くない、高齢者・シニアの方々ならではの独立や企業を提案していきます。
加盟店参加で一国一城の主に
定年後からの独立・企業は、脱サラではなくまさしく第二の人生の一歩です。まずは、自分にできそうなところから手を伸ばすのも手。身近な経験を生かして、フランチャイズ加盟店として参加するのも手です。
現場で培ったスキルや経験のみならず、みなさんは、若い人たちにはない知恵を持っているはず。どんな分野であっても、一国一城の主になれば、持ち味をきっと発揮できます!
専門家を目指して
年齢を重ねると、人としての深みが増します。若い人たちにはない経験を武器に、高齢者・シニアだからこそなれる専門家の道もあります。
会社員時代に、多くの人びとと接してきたコミュニケーション経験も活かせるはず。ますます必要とされくるであろう専門家を目指せば、例えば、テレビなどのコメンテーターになるなど、本業以外の場所でも活躍の場を広げられる可能性があります。
いくつになっても、現役バリバリで働ける時代。会社員時代のストレスから放たれた今、新たな人生を謳歌してもらえればと思います。